法政大が新体制を発表!主将は大阪桐蔭出身捕手! 副将に大学日本代表候補、髙橋宏斗の高校同期の豪華布陣!
法政大学新体制メンバー(法政大学野球部より)
東京六大学の名門・法政大の新体制が発表された。吉安 遼哉捕手(大阪桐蔭)が主将に就任。大阪桐蔭時代は20年の交流戦に出場し、東海大相模戦で4打数3安打の活躍で、勝利に貢献している。
法政大進学後は3年生になった昨年から正捕手を任され、春、秋ともに14試合出場。強肩強打が光る。栁澤 諄マネージャー(3年=磐城)によると、吉安は正捕手であり、扇の要としてチームを支える役割を期待されている。
武川 廉内野手(滋賀学園)、西村 友哉外野手 (中京大中京)が副将に就任。武川は今年の大学日本代表候補にも選出された強打の三塁手。昨年からリーグ戦に出場し、春は打率.396、秋は打率.321を記録し、2シーズンで39安打を記録した巧打者だ。
西村は髙橋 宏斗投手(中日)とともに2019年の明治神宮大会優勝を経験した強打のトップバッターとして活躍。法政大進学後も3年秋に13試合出場で、打率.302を記録し、持ち味を発揮するようになった。
今年は157キロ右腕・篠木 健太郎投手(木更津総合)、大型スラッガー・姫木 陸斗外野手(日大藤沢)など能力も個性が強い選手が多く、どうすれば、チームが機能するのか、選手たちが自分のプレーに専念し、能力を発揮できるかを考えて、新体制を決めたという。
目指すは2020年春以来のリーグ優勝だ。
【法政大野球部 新体制】
主将 𠮷安 遼哉 (大阪桐蔭)
主務 黒坂 夏希(法政)
副将 武川 廉(滋賀学園)
副将 西村 友哉(中京大中京)