18年ぶりに「アレ」がかかっている阪神、スタメンのほとんどが近年のドラフトで指名した選手
阪神の18年ぶりの「アレ」が実現しそうで、関西は大きく沸いている。ここまで勝てるチームになったのはドラフトによる部分が大きい。
スタメンのほとんどが、近年のドラフトで指名した選手ばかりだ。
13日の巨人戦のスタメンは以下の通り。
(中)近本 光司(18年ドラフト1位・社出身)
(二)中野 拓夢(20年ドラフト6位・日大山形出身)
(右)森下 翔太(22年ドラフト1位・東海大相模出身)
(一)大山 悠輔(16年ドラフト1位・つくば秀英出身)
(三)佐藤 輝明(20年ドラフト1位・仁川学院出身)
(左)ノイジー
(捕)坂本 誠志郎(15年ドラフト2位・履正社出身)
(遊)木浪 聖也(18年ドラフト3位・青森山田出身)
(投)青柳 晃洋(15年ドラフト5位・川崎工科出身)
近年のドラ1野手がクリーンアップで、エース・青柳はドラフト5位。長いスパンをかけてポテンシャルの高い選手たちが育ち、強固なチームになった。
ドラフト方針、入団後の育成方針、育成管理、そして首脳陣の采配。どれもうまく合致した阪神。18年ぶりに報われる1年になりそうだ。