八千代東が、東海大市原望洋にサヨナラ勝ち!甲子園出場した09年のような快進撃なるか
第105回全国高校野球選手権千葉大会が行われた9日、1回戦で八千代東が東海大市原望洋と対戦し劇的勝利を収めた。9回裏に主砲の海老澤 鷹志外野手の同点本塁打で追いつき、タイブレーク制の延長に入った10回裏に1点を入れてサヨナラ勝ち。劇的な逆転劇で強豪を破った。
八千代東といえば2009年、千葉大会の決勝で加藤 貴之投手(現・日本ハム)を擁する拓大紅陵に5対4と接戦で勝利して、戦国千葉の頂点に立ち、春夏通じて初の甲子園出場を決めている。
今春の敗戦で守備のミスが目立ったが、それ以降、守備やバントなどといった練習を徹底し着々と力を付け、強豪を撃破するまでに成長した。サイドハンドのエース・荒井 海月投手(3年)、主砲の海老澤を中心にチームスローガンである「熱く・明るく・泥臭く・そして繋がる」という自分達らしく練習のように試合展開を持っていけるのか。夏の八千代東には注目だ。