2019.09.27
蒲生は初回、無死一二塁とチャンスを作り、3番・村山正悟主将(2年)がレフトオーバーのタイムリー二塁打を放って、シード鹿児島玉龍から幸先良く2点を先取する。
だが鹿児島玉龍はその裏、打者19人、10安打、相手のエラー、暴投も絡み、大量14点を奪った。
2回以降も攻撃の手を緩めず、6番・門前武斗(1年)が2本の三塁打を含む4安打4打点を挙げるなど、16安打20得点、終わってみれば試合時間1時間5分のスピードゲームでシード校の底力をみせた。
(文=政 純一郎)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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