鹿児島城西vs川薩清修館
3番・松原が毎回打点の活躍・鹿児島城西
徐々にエンジンを温めた鹿児島城西がシード校の底力を見せつけた。
初回に3番・松原文太(3年)の犠牲フライで先制。初回はこの1点のみだったが、2回は1番・林温人、3番・松原の2本の二塁打で3点。3回、ヒットは松原の2点タイムリー二塁打のみだが、四死球、エラーが絡んで打者一巡で5点を挙げた。
4回は打線が爆発し、7安打で11得点と効率良く加点した。3番・松原は3ランホームラン。1回から4回まで毎回打点の7打点と活躍した。
川薩清修館は前野将輝(2年)、小峯新陸(3年)の投手リレーの前に散発4安打に封じられ、三塁が踏めず付け入るスキを見出せなかった。
(文=政 純一郎)
2019年 第101回全国高等学校野球選手権大会鹿児島大会
■開催期間:2019年7月6~7月23日(予定)
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