2018.07.11
北山は初回、二死二塁として4番仲村が逆らわずレフト前へ運び先制。1回戦ノーヒットの悩める主砲のタイムリーでナインも波に乗る。
北山は3回、9番島袋がセンター前ヒット。1番に戻り金城竜もセンター前へ運び一・三塁。ここで2番石川がスクイズ決めて1点を追加する。4回には5番山崎のソロアーチなどで3点を奪うと、6回には8番から圧巻の5打者連続安打。130km台のストレートをマークしていた沖縄南部工の上原大から14安打を放つ強力打線で、北山が2年連続となるベスト16入りを決めた。
(文=當山 雅通)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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