鹿児島南vs大口
長打攻勢で打ち勝つ・鹿児島南
鹿児島南は初回、無死満塁で4番・嶽川世廉(2年)のセンターオーバー二塁打で2点を先制。5番・久保晃大(2年)にもレフト前タイムリーが出て、計3点を先取した。
2回は3本の長打で2点、3回は7番・上髙原健流(2年)の三塁打などで3点と、長打がいずれも得点に絡んで効率よく得点を重ねた。
大口は2回に8番・帖佐健人(2年)のタイムリーで1点を返したが、鹿児島南打線の爆発を止められなかった。
5回裏、途中出場の6番・渡海翔(1年)のセンター前タイムリーで10点差となり、1時間19分のスピードゲームで決着がついた。
(文=政 純一郎)
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