れいめいvs隼人工
1番・巻木が決勝タイムリー・れいめい
れいめいの井手亮汰(2年)、松江優作(2年)、隼人工のエース森下空弥(2年)、両投手陣の踏ん張りで1点を争う緊迫した展開が3時間1分続いた。
5回、れいめいは一死一塁で1番・巻木和也(1年)の右中間二塁打で先制する。
その裏、隼人工は先頭の7番・迫山真乃介主将(2年)がセンター前ヒットで出塁。連続犠打で三塁まで送り、1番・坂元悠友(1年)のレフト前タイムリーで同点に追いついた。
6回以降は隼人工・森下、れいめいは6回途中からリリーフした松江、2人の投手戦が続き、気がつけば引き分け再試合の15回の足音が近づく13回を迎えた。
れいめいは13回表、二死満塁としこの試合で唯一のタイムリーを放った1番・巻木がセンター前2点タイムリーを放ち、ようやく勝ち越しに成功すると、その裏を松江が3者連続三振で締めくくった。松江はリリーフしてから17奪三振の好投が報われた。
(文=政 純一郎)
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