出水vs指宿商
死闘3時間44分、決着つかず!
出水と指宿商、試合時間3時間7分、雨による中断も合わせれば3時間44分、がっぷり四つに組んだ熱戦を繰り広げた。
指宿商は4回、一死二塁で4番・吉見 智也(3年)のセンター前タイムリーで先制する。
直後の5回表、出水は一死一三塁と下位打線でチャンスを作り、1番・平井 優斗(3年)の犠牲フライで同点に追いついた。
指宿商は6回、5番・今村 翔汰(3年)のレフト前タイムリーで再び勝ち越す。
出水は9回、二死一三塁で2番・山﨑 陸翔(2年)がレフト前タイムリーを放ち、土壇場で同点に追いつく。
延長に入って以降は両者毎回のように勝ち越しのチャンスを作りながら、生かし切れず。
15回裏、指宿商は一死一塁でサードゴロ併殺となり、規定により引き分け、10日に再試合となった。
(文=政 純一郎)
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