鹿児島玉龍vs出水工
打線つながり圧勝・鹿児島玉龍
鹿児島玉龍が毎回安打の13安打12得点、1時間22分のスピードゲームで圧勝した。
初回、二死一、二塁から5番・若杉 晟吾(3年)のライト線二塁打で2点を先制する。
2回は2番・中塚 裕太(3年)のセンター前タイムリーを皮切りに、犠牲フライ、4番・横峯 誠也(3年)のセンターオーバー三塁打、6番・久留 健聖(3年)のセンター前2点タイムリーで計5点を挙げ、序盤で主導権を手繰り寄せた。
4回にも2点、5回にも5番・若杉のセンター前2点タイムリーなどで3点と攻撃の手を緩めなかった。若杉は2安打5打点の活躍だった。
出水工は1回裏に相手のエラーで1点を返し、5回は二死から3連打で満塁と食い下がったが、コールドを阻止できなかった。
(文=政 純一郎)
注目記事
・第99回全国高等学校野球選手権大会 特設ページ