鹿児島南vs大口
打線爆発で圧勝・鹿児島南
鹿児島南が15安打18得点と打線爆発で大口を圧倒した。
初回、2番・南田拓磨(3年)のライトオーバー三塁打と4番・吉永隼之祐(3年)の犠牲フライで2点を先取。2回は無死満塁から南田がライトオーバーの2点タイムリー二塁打を放つなど、打者12人6安打を集中し、相手のミスなども絡んで大量8点を挙げて早々と大勢を決めた。
攻撃の手を緩めず、3回には4番・吉永が満塁から走者一掃二塁打を放つなどで5点、4回は代打攻勢をかけて3点と得点を重ねた。
投手陣は先発の齊藤 大(3年)から4人の投手陣で継投し、大口打線を3安打完封した。
大口は5回、先頭の6番・大榎田恭平(1年)、7番・髙濱舶瑛(1年)が連打で出塁し、初めての連打で意地を見せたかったが、後が続かなかった。
(文=政 純一郎)
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