横浜vs東北
涌井14奪三振で完投勝利、横浜が3年ぶり5回目の国体優勝!
14奪三振・完投勝利の涌井(横浜)
[stadium]大宮公園野球場[/stadium]で13時40分から試合が始まった第59回彩の国まごころ国体の決勝戦。ダルビッシュ有と涌井 秀章の投げ合いを期待して多くのファンが集まった。
試合は、左腕采尾(東北)と準決勝・中京大中京戦で登板のなかった涌井(横浜)の投げ合いで始まった。
横浜は初回、1点を先制すると、その後も1番久保木に本塁打が出るなど3点をリード。東北は3回途中で真壁 賢守にスイッチ、打線も成田 恭佑(1年)の適時打などで1点差に迫った。
そして、6回に東北の3番手としてマウンドに上がったのは、ダルビッシュ有。しかし安打・失策・四球が絡み5失点。その後も加点を許し、10対3で横浜が3年ぶり5回目の国体優勝を決めた。