2015.11.18
鹿児島実は初回、連続四球で一二塁とし、3番・蛯原 賢斗のセンター前タイムリーで先制すると、そこから更に単打のみで4連打を浴びせ、8番・仮屋 颯太のスクイズも決まり、打者一巡で5点を先取した。
2回にも打者10人を送る猛攻で5点を加え主導権を握ると、3回にも3点、4回にも1点を加え、攻撃の手を緩めなかった。
投げては先発の川越 彪が3回まで、4回は瀨川 慶、5回は外薗 海人と3投手の継投で、鹿児島吹上打線を初回の内野安打1本に抑え、10三振を奪い、つけ入るスキを与えなかった。
(文=政 純一郎)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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