U15、143キロ右腕擁する西武台 春の埼玉で上位進出なるか
渡邊 新太、青山 廣大
トーナメント表
・春日部共栄、昌平などが属する東部地区
・所沢商、山村学園などが属する西部地区
・西武台、立教新座などが属する南部地区
・早大本庄、東農大三などが属する北部地区
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全国屈指の激戦区、埼玉県の春季県大会予選が東西南北の4地区に分かれ、4月9日から行われる。
センバツ4強の浦和学院、昨秋県大会準優勝の花咲徳栄など8校が予選を免除される中、予選から上位進出を狙う注目校の一つが西武台である。
元軟式U-15代表経験者である主将・青山 廣大内野手(3年)、最速143キロを誇るエース渡邊 新太投手(3年)など実力者は多く、昨夏花咲徳栄を相手に1対3と惜敗した試合を経験した選手が5人残り、一球を大切にする思いは強い。
しかし、その実力は新チームになってから十分に発揮されたとは言い難い。
上位進出を狙った秋季県大会では3回戦で川越東を相手に2対8と大敗を喫した。チームを率いる河野監督は「荒れ球に対してなかなか手を出すことができず、狙い球以外に対して何もする術がなかった」と特に攻撃面を後悔したという。
そのため、さらなる上位進出を目指し、秋以降は打撃指導により一層力を注いだ。年末年始にはヤクルト、オリックスでプレーした元プロ野球選手で、河野監督の桐蔭学園の先輩にあたる副島 孔太氏(桐蔭学園ー法政大)に打撃指導を仰いだ。その成果について「たとえ詰まっても外野の前まで運べることを教わり、実際に手ごたえはありました」と青山主将は語る。
青山主将は「最後の集大成として春、夏で結果を残して甲子園に行きたい」と今後の目標を語る。県大会出場を目指す西武台の初戦は志木と蕨の勝者と対戦となる。夏に繋がる春季県大会で一冬越えて成長した姿を見せることを期待したい。
■大会の詳細・応援メッセージ
・令和4年度 春季高等学校野球埼玉県大会 東部地区予選
・令和4年度 春季高等学校野球埼玉県大会 西部地区予選
・令和4年度 春季高等学校野球埼玉県大会 南部地区予選
・令和4年度 春季高等学校野球埼玉県大会 北部地区予選
トーナメント表
・春日部共栄、昌平などが属する東部地区
・所沢商、山村学園などが属する西部地区
・西武台、立教新座などが属する南部地区
・早大本庄、東農大三などが属する北部地区
トーナメント表
・春日部共栄、昌平などが属する東部地区
・所沢商、山村学園などが属する西部地区
・西武台、立教新座などが属する南部地区
・早大本庄、東農大三などが属する北部地区
トーナメント表
・春日部共栄、昌平などが属する東部地区
・所沢商、山村学園などが属する西部地区
・西武台、立教新座などが属する南部地区
・早大本庄、東農大三などが属する北部地区
トーナメント表
・春日部共栄、昌平などが属する東部地区
・所沢商、山村学園などが属する西部地区
・西武台、立教新座などが属する南部地区
・早大本庄、東農大三などが属する北部地区