佐々木麟太郎が高知戦で5打数2安打!今大会は打率5割の活躍!
佐々木麟太郎(花巻東)
11月22日、明治神宮大会準々決勝、花巻東vs高知の一戦。通算48本塁打のスラッガー・佐々木麟太郎が先制適時打を放った。一死二塁から第1打席を迎えた佐々木はセンター前へ強烈な適時打。これで今大会、4打点目となった。
第2打席は3回表、一死一塁の場面で打席が周り、低めのボールを捉えて、中前安打。これで3打数3安打4打点、1本塁打となった。
その後、相手のミスをついて花巻東は5対2と点差が広がり、第3打席は5回表、二死から打席が回った。高知の速球投手・川竹巧真の137キロのストレートを引っ掛けて遊ゴロ。第4打席以降は川竹の速球を捉えられるかが課題となる。
第4打席は一ゴロ。第5打席は左中間へ鋭い打球を飛ばしたが、高知のレフトが好捕。
結果として5打数2安打1打点。大会を通じて、6打数3安打4打点となった。
■大会日程・結果
第五十二回 明治神宮野球大会 高校の部
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