前回大会覇者・履正社の初戦は市岡!この春は4回戦敗退でシード権なし
松林克真(履正社)
28日、大阪では夏の高校野球、第103回大阪大会の組み合わせが決まった。この春は4回戦敗退に終わりノーシードで出場する履正社の初戦は市岡に決まった。そんな履正社の今チームでのこれまでの戦いぶりを振り返る。
【秋季府大会】
2回戦 履正社 8-0 天王寺
3回戦 履正社 25-1 山本
4回戦 履正社 9-2 大塚
5回戦 履正社 5-1 関大北陽
準々決 履正社 9-4 大阪商業大高
準決勝 大阪桐蔭 8-3 履正社
3位決定戦 大阪山田 2-1 履正社
【春季附大会】
1回戦 履正社 37-0 大阪園芸
2回戦 履正社 14-0 寝屋川
3回戦 履正社 4-0 東淀川
4回戦 興國 4-1 履正社
春は4強まで順当に勝ち進むも、大阪桐蔭、そして大阪山田を前に敗退しセンバツ出場を逃した。そして春も興國を前に4回戦敗退。エース左腕・渡邊 純太、主将の松林 克真を中心に今年もレベルの高い選手が揃うも、今年は宿敵・大阪桐蔭の影に隠れている。この夏で躍進となるか。