【兵庫】東洋大姫路が報徳学園を破り、明石商がサヨナラで神戸国際大附に勝利<春季県大会>
露本一惺(東洋大姫路) ※写真は過去の取材より
2024年度春季高校野球兵庫県大会は29日、準々決勝が行われた。
東洋大姫路と報徳学園の一戦は、東洋大姫路が5対1で勝利した。2回表に一挙5点を先制。報徳学園の反撃をその裏の1点に留めて逃げ切った。
明石商が延長10回タイブレークの末に、5対4で神戸国際大附にサヨナラ勝ちした。3対3で延長に入り、10回表を1点に抑え、その裏に2点を奪って劇的勝利を収めた。
須磨翔風は延長11回タイブレークの末に、5対3で神戸学院大附を振り切った。
社と育英の試合は、7回表、社が3対2でリードの場面で継続試合となり、5月1日に行われることになった。