筒香が5年ぶりの日本球界復帰! 日米通算223発の大砲は古巣DeNAでプレーへ!
DeNAへの加入が決まった筒香 嘉智
DeNAが、メジャーリーグのジャイアンツを退団した筒香 嘉智選手(横浜)を獲得すると発表した。
高校時代は1年時から4番を務め、2年時夏の甲子園では、準々決勝の聖光学院戦で大会記録タイとなる1試合8打点を記録するなど強打者として注目された。
2009年にドラフト1位で横浜に入団すると、2016年には最多本塁打、最多打点の2冠を達成した。19年オフにはポスティングシステムでレイズに移籍。しかし結果が振るわずドジャース、パイレーツなどを渡り歩いていたが、5年ぶりとなる日本球界復帰を決めた。
加入が発表されたDeNAは、タイラー・オースティン外野手が右太もも裏の肉離れで離脱していることもあり、日米通算223本塁打を放っている筒香選手の加入は貴重な戦力となる。佐野 恵太内野手(広陵-明治大)、牧 秀悟内野手(松本第一-中央大)、宮崎 敏郎内野手(厳木-日本文理大-セガサミー)の強力クリーンアップと共に26年ぶりリーグ制覇を目指す。
〈関連記事はこちら〉
◇日本の4番が語る打撃論!筒香 嘉智選手(横浜ー横浜DeNA)に独占インタビュー!
◇防御率20.65でも…上沢直之はなぜ何度もオープン戦のマウンドに立てるのか? マイナー契約選手内にもある“MLB格差社会”