昨年のU-18日本代表全20名の進路が決定!プロ5人、大学12人、徳島商の149キロ右腕・森はNTT東日本、左サイド・矢野は関西独立リーグへ
安田虎次郎、前田悠伍、森煌誠、尾形樹人、矢野海翔
昨年の「第 31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」で初の世界一となった高校日本代表の20名の進路がすべて決定した。
プロ入りはソフトバンク1位の前田 悠伍投手(大阪桐蔭)など5人。阪神3位の山田 脩也内野手(仙台育英)は3月6日から教育リーグで5試合連続でスタメン出場を果たし、11打数7安打の活躍を見せている。
大学進学は12人。高橋 煌稀投手(仙台育英)、安田 虎汰郎投手(日大三)、尾形 樹人捕手(仙台育英)の3人は毎年4人しか合格できない早稲田大野球部のアスリート選抜で入学する。
中央大に進学した橋本 航河外野手(仙台育英)は早くもスタメン起用、大阪商業大に進学した中山 優月投手(智辯学園)はオープン戦で登板している。代表チームの主将・小林 隼翔内野手(広陵)は立教大への進学が決まった。
社会人に進んだのは149キロ右腕の森 煌誠投手(徳島商)。東京地区の強豪・NTT東日本に入社し、オープン戦にも起用されており、期待は大きい。
左サイド・矢野 海翔投手(大垣日大中退-日本航空通信)は関西独立リーグ・堺シュライクスの入団が13日に発表された。
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