【センバツ出場校ランキング】チーム打率は豊川、健大高崎が4割超え、盗塁では山梨学院、中央学院が上位
モイセエフ ニキータ(豊川)・箱山 遥人(健大高崎)・山田 将吉郎(山梨学院)
チームでの盗塁数も調べてみた。公式戦1試合平均の盗塁数ランキング(2個以上)は以下の通り。(カッコ内は盗塁数)
1位 3.67 山梨学院(33)
2位 3.23 中央学院(42)
3位 2.89 健大高崎(26)
4位 2.80 京都外大西(28)
5位 2.50 報徳学園(25)
6位 2.41 豊川(41)
7位 2.31 星稜(30)
8位 2.25 阿南光(18)
9位 2.00 広陵(24)
関東のチームが上位を占めて、機動力の高さを示した。山梨学院はチーム打率は.311だが、盗塁など足をからめた攻撃で得点力をアップ。黒澤 后琉外野手(2年)は9試合でチームトップの12盗塁を決めている。中央学院も1試合平均3個を超え、機動力を武器にする。ちなみにワーストは青森山田で、公式戦10試合で4盗塁だった。
今大会から、低反発のバットの使用となる。昨年秋までの打力通りの打撃ができるとは限らない要素もあるだけに、足をからめた攻撃ができるチームの戦いぶりにも注目される。
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