慶應大野球部新入生発表! 甲子園優勝・慶應高主力がこぞって入部!智辯和歌山の4番、ソフトバンクドラ1・前田悠伍の中学時代の女房役も加入で強力布陣!
左から中塚遥翔、渡邉千之亮、丸田湊斗、八木陽、林純司
昨年、明治神宮大会優勝を果たした慶應義塾大は新入部員21人を公開した。
昨夏107年ぶりの甲子園優勝した慶應義塾高の主力選手がそのまま進学。大学でもリーグ優勝、全国優勝を目指す。
投手では右サイドから140キロ近い速球を投げ込む松井 喜一投手はリリーフとして粘り強い投球をみせ、甲子園優勝に欠かせない戦力だった。
捕手として活躍した渡辺 憩捕手はキャッチング能力、リードセンスも素晴らしく、将来の正捕手候補となりそうだ。
内野手では一塁手の延末 藍太内野手は巧みな打撃技術を誇る左の強打者、主将として活躍した大村 昊澄内野手、抜群の守備力を誇り、ショートストップとして活躍した八木 陽内野手、スラッガーとして活躍した福井 直睦内野手も能力が高い。
外野手ではU-18代表の丸田 湊斗外野手は甲子園優勝と高校日本代表の世界一のどちらも経験し、昨夏の甲子園の顔にもなった巧打者だ。
渡邉 千之亮外野手は高校通算21本塁打を記録し、そのうち公式戦では7本塁打。昨夏の神奈川大会決勝戦では横浜・杉山 遥希投手(西武)から逆転3ランを放ち、勝負強さが光った。
慶應義塾高以外の選手たちも強豪校や甲子園を経験した選手もいる。奥本 翼投手(大分舞鶴)は一浪して入学した右腕。22年選抜ではエースとして甲子園出場を経験。135キロ前後の速球をコントロールよく投げ得る投手だ。
中塚 遥翔内野手(智辯和歌山)は22年の近畿大会で3本塁打を放った左の強打者で、昨年のセンバツでは、4番打者として出場した。
林 純司内野手(報徳学園)は選抜準優勝を経験した巧打堅守のセカンドで、東邦戦(愛知)でも本塁打を記録。中学時代は前田 悠伍投手(大阪桐蔭-ソフトバンク)とバッテリーを組んでいた。服部 翔内野手(星稜)は1番セカンドとして甲子園出場を経験していた。
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何だか気持ち悪い
2024-04-08 at 9:48 PM
入試試験を合格して入部する学生しようとしている人はどんな気持ちでこの記事を見るのかな?