関西六大学の6校の新入生を発表!U-18二刀流&広陵速球派右腕が大阪商業大!甲子園経験者は総勢29人!
中山優月(智辯学園)、岡山勇斗(広陵)
関西六大学野球連盟は新入生を発表した。同連盟は大阪商業大、龍谷大、大阪学院大、大阪経済大、京都産業大、神戸学院大の6大学で構成されており、特に大阪商業大は22年の大学選手権ベスト8、22年の明治神宮大会ではベスト4、23年も大学選手権、明治神宮大会のどちらも出場しており、全国トップクラスの実績を残し、大阪経済大、龍谷大もそれに負けない戦いぶりを見せている。
そういった躍進もあり、今年も各大学で有望な選手たちが入った。大阪商業大は今年も超高校級の選手が入る。U-18代表となった中山 優月内野手(智辯学園)、甲子園を経験した速球派右腕・岡山 勇斗投手(広陵)が合格した。中山は145キロ右腕として活躍した。
報徳学園の好ショートで、プロ志望届を提出した竹内 颯平内野手は神戸学院大へ。龍谷大には智辯和歌山のエース右腕・清水 風太投手、彦根総合の武元 駿希投手と関西の強豪校の主力選手が入学した。
全体で甲子園経験者は29人が入学している。
なお、大阪商業大に進学意向を見せていた広陵のスラッガー・真鍋 慧内野手の名前はまだなく、2月に推薦入試の1つであるスポーツ活動実績利用入学試験を受験すると見られている。
※高校野球ドットコムでは随時関西六大学の各チームの新入生紹介を行います。
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