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大谷翔平全成績一覧! 高校時代からの圧倒的パフォーマンスと成長の軌跡を振り返る!

2023.12.10


大谷 翔平投手(花巻東)がドジャースと10年7億ドル(約1014億円)の超大型契約を結んだ。規格外の契約は規格外の成績を残してきたから。改めて大谷の高校時代からの成績を振り返ってみよう。

高校時代は投手として最速160キロ、打者としては高校通算56本塁打だった。ただ投手としては荒削りで、打者を推す声も多かった。
日本ハム入り後、入団2年目には10勝10本塁打を達成し、二刀流としての立ち位置を明確にさせた大谷は15年に最多勝、最高勝率、最優秀防御率の投手三冠を達成。16年には10勝を挙げながら、22本塁打を放ち、投打躍動のシーズンで、日本一に貢献し、MVPを手にした。

18年に念願のMLB・エンゼルスへ移籍。投手としては4勝だったが、打者ではいきなり22本塁打を記録。MLBに進んだ選手はNPBより数字を下がるものだが、大谷はNPB同等の本塁打の数字を残し、アメリカ内でも認める声が増えてきた。それでも、19年〜20年までは突出した成績ではなかった。
投打とも規格外のパフォーマンスを残すようになったのは、21年から。21年では46本塁打を記録。投手としても惜しくも10勝には届かず9勝だったが、156奪三振を記録し、MLBでようやく投打どちらも超一流の成績を残すようになったのだ。この年は初のMVPを獲得する。
22年は投手としても大活躍し、15勝、219奪三振。打者も、34本塁打。史上初の「10勝&30本塁打」を達成した。23年はWBC優勝に導き、MVPに輝くと、投手では10勝。打者では44本塁打を放ち、日本人として初の本塁打王を獲得。そして2度目のMVPを手にした。

改めて大谷の成績を見ると、ルーキーシーズン以外、投球回を上回る奪三振を記録しており、打者では21年以降から3年連続で30本塁打以上と、年々進化を見せている。

来季は30歳シーズンとなる大谷。予定通り10年、ドジャースでプレーすれば、40歳までMLBでプレーするのは確実となった。2024年から大谷はどんな伝説を残してくれるのだろうか。

花巻東高校・甲子園>
11年夏 帝京戦 投手 5.2回 被安打6 3奪三振 5四死球、3失点(自責点1)
打者 3打数1安打 2打点
12年春 大阪桐蔭戦 投手 8.2回 被安打7 11奪三振 11死球 9失点(自責点5)
打者 3打数1安打1打点 1本塁打

<NPB・日本ハム>
13年 投手 13試合 3勝0敗 61.2回 46奪三振 防御率4.23
打者 77試合 189打数45安打 3本塁打20打点 打率.238
14年 投手 24試合 11勝4敗 155.1回 179奪三振 防御率2.61
打者 87試合 212打数58安打 10本塁打31打点 打率.274
15年 投手 22試合 15勝5敗 160.2回 199奪三振  防御率2.24
打者 70試合 109打数22安打 5本塁打17打点 打率.202
★ 最多勝、最優秀防御率、最高勝率、ベストナイン
16年 投手 21試合 10勝4敗 140回 174奪三振 防御率1.86
打者 104試合 323打数104安打 22本塁打67打点 打率.322
★ MVP
17年 投手 5試合 3勝2敗 25,1回 29奪三振 防御率3.20
打者 65試合 202打数67安打 8本塁打31打点 打率.332

【NPB通算成績】
投手 85試合 42勝15敗 543回 624奪三振 防御率2.52
打者 403試合 1035打数296安打 48本塁打166打点 打率.286

<MLB・エンゼルス>
18年 投手 10試合 4勝2敗 51.2回 63奪三振 防御率3.31
打者 104試合 323打数104安打 22本塁打61打点 打率.285
★ ア・リーグ新人王
19年 打者 106試合 384打数110安打 18本塁打62打点 打率.286
20年 投手 2試合 0勝1敗 1.2回 3奪三振 防御率37.80
打者 44試合 153打数29安打 7本塁打24打点
21年 投手 23試合 9勝2敗 130.1回 156奪三振 防御率3.18
打者 158試合 537打数138安打 46本塁打100打点 打率.257
★ MVP
22年 投手 28試合 15勝9敗 166回 219奪三振 防御率2.33
打者 157試合 586打数160安打 34本塁打95打点 打率.273
23年 投手 23試合 10勝5敗 132回167奪三振 防御率3.14
打者 135試合 497打数151安打 44本塁打95打点 打率.304
★ 本塁打王、MVP

【MLB通算成績】
投手 38勝19敗 481.2回 608奪三振 防御率3.01
打者 704試合 2483打数681安打 171本塁打437打点 打率.274

【WBC成績】
投手 3試合 2勝1セーブ 9.2回 11奪三振 防御率1.86
打者 7試合  23打数10安打 1本塁打8打点 打率.435

この記事の執筆者: 河嶋 宗一

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