【大阪商業大・卒業生進路】西武2位の上田、広島2位の高ら11人が野球継続
上田大河、高太一
今年、大学選手権と明治神宮大会に出場した大阪商業大の卒業生の進路が発表された。野球継続者は、硬式・軟式を含めて11人となった。
エースで主将の上田 大河投手（大阪商業大高）は西武2位、151キロ左腕・高 太一投手（広陵）は広島2位と上位指名を勝ち取った。上田、高とともにスカウトから注目されていた154キロ右腕・野中 太陽投手（太成学院大高）は三菱重工Eastへ進む。
野手では主に2番レフトで出場していた大橋 優斗外野手（岐阜第一）がJPアセット証券へ進む。
エースの上田は神宮大会の日本文理大戦後の取材で、「僕と高はプロですが、それ以外の4年生の中には社会人で続ける選手もいます。どの舞台に進んでも、大阪商業大出身の選手として恥じない活躍をしていきたいと思います」と決意を語っていた。
＜大阪商業大 野球継続者一覧＞
【投手】
上田 大河（大阪商業大高）埼玉西武ライオンズ ◎
高 太一（大阪商業大高）広島東洋カープ ◎
加茂 優太（藤井学園寒川）八尾ベースボールクラブ ◎
迫広 佳祐（石見智翠館）JPアセット証券 ◎
野中 太陽（太成学院大高）三菱重工EAST ◎
満田 慎也（日新）ジェイプロジェクト ◎
草田 岳音（石見智翠館）一建設
【内野手】
佐藤 翔平（福知山成美）JFE西日本 ◎
松岡 尚輝（崇徳）一建設
【外野手】
畑中 大介（東海大静岡翔洋）JPアセット証券 ◎
大橋 優斗（岐阜第一）JPアセット証券 ◎
※◎印：硬式継続 無印：
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