【密着!大学日本代表候補】大学NO.1ショート・宗山塁が名手にふさわしい動きを披露!打撃でも快打連発
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宗山 塁(明治大)
12月1日、大学日本代表候補の強化合宿が愛媛県松山市でスタートした。大学NO.1ショートと評される明治大・宗山 塁内野手(広陵)が別格の動きを見せた。この日は堀井代表監督(慶應義塾大)から初日のキャプテンを任されていた。
ショートの守備に入った宗山は軽快なステップから打球をさばく。ボールの持ち替えが非常に速く、すぐに送球動作に入り、逸材揃いの遊撃手の中でもひときわ違う動きだ。まさに名手と表現したくなる守備だった。
また打撃ではトップが安定した構えからライナー性の打球を次々と飛ばし、東京六大学通算94安打の打撃力を発揮してくれた。「コンタクト力の高さに自信を持っている」とのコメント通り、安定感のある打撃を見せた。
堀井監督も「代表経験が豊富ですから、プレーに落ち着きが感じられました」と絶賛。練習終わりのミーティングでは、「明日は試合なので、食事、睡眠。明日へ向けて準備していきましょう!」と1本締めを行った。
合宿2日目、紅白戦3試合が開催。実戦でも格の違いを見せるか注目だ。