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大阪桐蔭→ソフトバンクは史上初!前田悠伍投手は外れ1位の3球団競合で福岡へ!

2023.10.26


10月26日に都内のホテルで行われた「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で前田 悠伍投手(大阪桐蔭)は、外れ1位で3球団競合となり、ソフトバンクが交渉権を獲得した。
最初の入札はなかったものの日本ハム、楽天、ソフトバンクから指名を受け、小久保 裕紀監督がくじを引き当てた。大阪桐蔭高校は昨年度のドラフト会議でも前田とともにバッテリーを組んだ松尾 汐恩選手(横浜DeNA)が1位指名を受けており、2年連続のドラフト1位指名となった。
なお、大阪桐蔭からソフトバンクへのドラフト入団は、史上初。前身のダイエー時代には社会人を経由して森本 学選手が入団している。

同校の2年連続ドラ1は2012年の甲子園を沸かせ、阪神から指名を受けた藤浪 晋太郎(オリオールズ)と翌13年に埼玉西武から指名を受けた森 友哉(オリックス)以来。また支配下は20年の仲三河 優太(埼玉西武)から続き4年連続の指名となった。1年時からマウンドを託された高卒左腕の今後に注目だ。
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この記事の執筆者: 田中 裕毅

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