News

CS開幕! カギを握るのは「WBC戦士」、佐々木朗希の登板はあるか?

2023.10.13


23年プロ野球のクライマックスシリーズのファーストシリーズが14日からスタートする。セ・パ両リーグの2、3位が激突。リーグ優勝チームに立ち向かうファイナルシリーズへの進出をかける戦いに挑む。

今年はセ・リーグで広島とDeNA、パ・リーグでロッテとソフトバンクが対戦する。シーズンとは違って短期決戦の「負けられない戦い」を勝ち抜かなければいけない。

今年のプロ野球は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での日本代表の世界一で幕を開けた。侍戦士たちは「負ければ終わり」のしびれる戦いを経験し、見事に栄冠を手にした。その貴重な経験を胸に、シーズンを戦い14日からのCSに挑む侍戦士たちがいる。

DeNAには、決勝のアメリカ戦で先発した今永 昇太投手(北筑出身)、大会で2本のアーチを放った牧 秀悟内野手(松本第一出身)がいる。今永は今季も先発ローテーション投手として活躍。22試合(22先発)に登板し7勝4敗、防御率2.80と、今永らしさを見せた投球で結果を残した。プロ3年目の牧はキャリアハイとなる143試合出場、164安打、29本塁打、103打点をマークし、打点王と最多安打のタイトルを手にするなど、大きな飛躍の年になった。今永は2戦目の先発として、牧は不動の4番としてCSに挑むことになる。

ソフトバンクからは、近藤 健介外野手(横浜高出身)と、甲斐 拓也捕手(楊志館出身)、周東 佑京内野手(東農大二出身)がCSに挑む。FA移籍だった近藤は、WBCでは重要な2番打者として大谷 翔平投手(花巻東出身)とともに打線の軸を担った。移籍1年目となったシーズンでは、本塁打と打点の2冠に輝くなど、チームに大きく貢献。まさに春から「全力疾走」している。

周東は2度目の盗塁王獲得に加え、打撃も向上させ、9月は.360の打率をマークするなどここにきて調子を上げてきた。甲斐は満足のいくシーズンではなかったかもしれないが、44打点は自己最多タイの数字だった。周東が1番打者として、近藤は柳田 悠岐外野手(広島商出身)とともに打線の軸となり、甲斐は扇の要として投手陣を引っ張る重責を担う。

対するロッテは左脇腹の肉離れで離脱していた佐々木 朗希投手(大船渡高出身)の復帰登板が浮上。WBCの世界の舞台で164キロをマークした「完全試合右腕」の復活となれば、これ以上の好材料はない。

春に世界一の称号を手にした侍戦士たちが、秋も輝きを放って、最高のプレーを見せてくれる。

この記事の執筆者: 田中 裕毅

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.04.12

東大野球部の新入生に甲子園ベスト4左腕! 早実出身内野手は司法試験予備試験合格の秀才!

2024.04.12

【九州】エナジックは明豊と、春日は佐賀北と対戦<春季地区大会組み合わせ>

2024.04.12

【東京】ベスト8をかけ激突!関東一、帝京、早稲田実業などが登場<春季都大会>

2024.04.12

春季県大会を制した長崎日大の監督は「まだまだチームは未熟」、14年ぶりの夏甲子園へのカギは化学変化

2024.04.12

【茨城】明秀日立、霞ヶ浦などが県大会進出<春季県大会地区予選>

2024.04.09

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.12

東大野球部の新入生に甲子園ベスト4左腕! 早実出身内野手は司法試験予備試験合格の秀才!

2024.04.10

【沖縄】エナジックが初優勝<春季大会の結果>

2024.04.07

法政大が新入生全30名を公開!一般組では楽天・三木肇二軍監督の長男・翔太郎(法政二)も入部!

2024.04.09

慶大が全新入生を公開! 甲子園優勝メンバー14人、智辯和歌山・報徳学園からも有力選手獲得!

2024.04.09

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.03.17

【東京】帝京はコールド発進 東亜学園も44得点の快勝<春季都大会1次予選>

2024.04.05

早稲田大にU-18日本代表3名が加入! 仙台育英、日大三、山梨学院、早大学院の主力や元プロの子息も!

2024.04.02

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.04.02

【東京】日大三、堀越がコールド発進、駒大高はサヨナラ勝ち<春季都大会>