【動画】ドラフトの隠し玉的存在か!?19年センバツV戦士の準硬式剛腕がプロ志望届を提出
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2023年のドラフト会議は、10月26日に開催される。9月1日から、高校、大学ともにプロ志望届提出者の公表が始まり、既に大阪桐蔭(大阪)・前田 悠伍投手(3年)、青山学院大・常廣 羽也斗投手(4年=大分舞鶴)ら注目選手たちが提出している。
大学準硬式からも、中京大・道崎 亮太投手(4年=東邦)がプロ志望届を提出している。
最速147キロを計測する剛腕で、東邦(愛知)時代には19年センバツ優勝を経験。中日・石川 昂弥内野手、早稲田大・熊田 任洋内野手らと日本一に輝いた。現在は140キロを超える速球に、鋭く落ちる130キロ台のスプリットなど、大学準硬式界ではトップの逸材として活躍。夏の全国大会ではベスト8進出を果たすなど、実績も残した。
ドラフトにおいては、「隠し玉」として大学準硬式に隠れた逸材がいると、注目度も上がっている。近年では、西武・大曲 錬投手(西日本短大附ー福岡大準硬式)が2020年のドラフトで5位指名を受けてNPBへの扉を開いている。果たして道崎にも吉報が来るのか。