【鹿児島】３回戦 川内商工vs 指宿商
川内商工が7回4点で逆転＜鹿児島秋季大会＞
＜第153回九州地区高校野球大会鹿児島県予選：川内商工5－3指宿商＞◇2日◇3回戦◇鴨池市民
川内商工は1回、1死二、三塁の好機に4番・福上 舷汰（2年）の犠飛で先制した。
3回、指宿商は連続エラーで1死二、三塁とすると、3番・佐藤 光希主将（2年）の2点適時二塁打で逆転に成功した。
4回以降は両者追加点が奪えず、次の1点をどちらが先に取るかで大きく趨勢が分かれる展開に。
7回、川内商工は無死一、三塁からエラーで同点に。1死満塁と好機が続き、9番・藤本 顕四朗（2年）の右越え二塁打で2点を勝ち越す。続いて1番・本田 優心（1年）のスクイズを外されたが、捕逸となり、三走・軍神 慶太朗（2年）が5点目をホームを踏んだ。この回、計4得点を挙げて再び主導権を取り戻した。
指宿商は8回、1死一、三塁から5番・下川床 和寅（1年）の犠飛で1点を返す。
9回も2死一、二塁と一打同点の好機を作って粘りを見せたが、反撃もここまでだった。
