【鹿児島】2回戦 加治木工 vs 鹿屋
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鹿屋の終盤追い上げは、あと1歩及ばず<鹿児島秋季大会>
<第153回九州地区高校野球大会鹿児島県予選:加治木工2-1鹿屋>◇29日◇2回戦◇平和リース
加治木工は初回、2死から3番・花崎 慶太郎(2年)が左前打で出塁。盗塁を決めて、エラーで先制のホームを踏んだ。
2回以降は5回まで3人ずつで抑えられていたが6回、2死一、三塁と久々に好機を作り、4番・藤村 健真(2年)の左前適時打で2点目を挙げた。
鹿屋は7回まで加治木工を上回る5安打を放ち、6回以外は毎回走者を出して再三得点機を作りながらも、肝心の適時打が出ず、好投を続けるエース田原 蒼大(2年)をなかなか援護できなかった。
8回、先頭の2番・鈴木 大登(2年)がエラーで出塁し、けん制悪送球で三塁まで進み、3番・榮倉 峻介(1年)の内野ゴロでようやく1点を返した。
9回も2死二、三塁と一打同点、逆転サヨナラの場面を作ったが、得点ならず。追い上げもあと1歩及ばなかった。