【鹿児島】2回戦 串木野・薩摩中央・鶴翔・川薩清修館 vs 尚志館
尚志館が2回2死から8得点＜鹿児島秋季大会＞
＜第153回九州地区高校野球大会鹿児島県予選：尚志館12－1串木野・薩摩中央・鶴翔・川薩清修館（連合③）（5回コールド）＞◇28日◇2回戦◇鴨池市民
1点を先制した尚志館は2回、2死一、二塁で3番・宮脇 拓夢の右前適時打で2点目を挙げると、打線が勢いづく。
満塁と好機を広げ、5番・水谷 來絆が走者一掃の中越え三塁打を放った。なおも好機は続き、相手のエラーや8番・古川 愛都の左越え三塁打、暴投など打者11人で大量8得点を畳み掛けた。
3回は1点、4回は2点と攻撃の手を緩めず、リードを広げた。
4回まで散発2安打、三塁も踏めなかった連合③は、後がなくなった5回2死から4連打を浴びせる。
2番・谷口 優弥の内野安打で1点を返し、コールド阻止に望みをつないだが、反撃もここまで。尚志館が1時間9分のスピードゲームでコールド勝ちした。
