試合レポート

【甲子園】1回戦 立命館宇治 vs 神村学園

2023.08.09


神村学園ムードメーカーがバックスクリーン弾など3安打4打点で4年ぶり勝利導く

<第105回全国高校野球選手権記念大会:神村学園10-2立命館宇治>◇9日◇1回戦◇甲子園

神村学園(鹿児島)が元気印の主将に引っ張られ、前回出場の2019年以来、4年ぶりの甲子園勝利を手にした。

背番号3の主将、今岡 歩夢内野手(3年)がユニホームを真っ黒にしてチームを鼓舞した。2対0で迎えた4回、1点を加えた後に左中間への適時三塁打を放つと、6回にはド派手なバックスクリーンへの2ランを放って6対0。事実上、勝負をつける1発で、神村学園ベンチのボルテージを最高潮に上げて見せた。

8回には中前安打を放ち、あと二塁打でサイクル安打達成という活躍でもあった。終わってみれば5打数3安打4打点。トップバッターとしてこれ以上ない活躍だった。

打つだけではない。守備でも難しいゴロをさばいたり、内野ゴロで一塁でアウトにする時に、雄たけびを挙げてチームを鼓舞するシーンもあった。遊撃手としてスタメン出場した弟の今岡 拓夢内野手(1年)に声をかけ、リラックスさせていた。

ムードメーカーに引っ張られるように、神村学園打線が火を噴いた。結局、18安打10得点で快勝。地元鹿児島が台風6号の影響を受け、この日甲子園に応援に来られなかった人のためにも負けるわけにはいかなかった。市立和歌山(和歌山)との2回戦では、多くの応援団の声援も味方につけ快進撃を続ける。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.04.21

【神奈川春季大会】慶応義塾が快勝でベスト8入り! 敗れた川崎総合科学も創部初シード権獲得で実りのある春に

2024.04.22

【仙台六大学】東北高で4番を打った1年生・佐藤玲磨が決めた!東北工業大が“サヨナラ返し”

2024.04.21

【滋賀】近江、八幡商がコールド発進<春季県大会>

2024.04.21

【京都】龍谷大平安、塔南・開建がコールド発進<春季大会>

2024.04.21

【春季三重県大会】終盤の点の取り合いを凌ぎ、津田学園がタイブレークでいなべ総合を振り切る

2024.04.17

仙台育英に”強気の”完投勝利したサウスポーに強力ライバル現る! 「心の緩みがあった」秋の悔しさでチーム内競争激化!【野球部訪問・東陵編②】

2024.04.16

【春季埼玉県大会】2回に一挙8得点!川口が浦和麗明をコールドで退けて県大会へ!

2024.04.16

【群馬】前橋が0封勝利、東農大二はコールド発進<春季大会>

2024.04.17

【兵庫】20日にセンバツ準優勝の報徳学園が春初戦!夏の第1シード、第2シードも出揃う予定!

2024.04.21

【神奈川春季大会】慶応義塾が快勝でベスト8入り! 敗れた川崎総合科学も創部初シード権獲得で実りのある春に

2024.04.09

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.05

早稲田大にU-18日本代表3名が加入! 仙台育英、日大三、山梨学院、早大学院の主力や元プロの子息も!

2024.04.14

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.04.02

【東京】日大三、堀越がコールド発進、駒大高はサヨナラ勝ち<春季都大会>

2024.03.23

【春季東京大会】予選突破48校が出そろう! 都大会初戦で國學院久我山と共栄学園など好カード