修徳vs麻布
修徳、着実な試合運びで麻布に完封勝利！192センチの剛腕も今大会初登板
＜第105回全国高校野球選手権東東京大会：修徳4－0麻布＞◇19日◇4回戦◇神宮
修徳は初回から攻め立て、3番・賀曽利 航生内野手（2年）の適時打で1点を先制。2回には敵失で1点追加。3回には八木 大地内野手（3年）の適時二塁打で3対0とした。修徳の荒井監督は「相手の投手がよかったので、早めに点を取りたいと思いましたので、それができてよかったです」と振り返る。
先発の脇本 力丸投手（2年）が6回無失点の好投を見せると、7回表からは192センチのエース篠﨑 国忠投手（3年）が今大会初登板。久々の公式戦登板で、力みっぱなしの投球だったが、それでも直球には重量感があり、2回を無失点に抑えた。
8回には、八木が貴重な本塁打を放ち、4対0とすると、最後は3回戦でも登板した竹澤 尚輝投手（3年）が抑えて、0封勝利でベスト16入りを決めた。
しぶとい試合運びが光る修徳。あとはエースの篠﨑の「完全復活」を待つだけだ。
