2023.07.28
第105回全国高校野球選手権愛媛大会は28日、決勝が行われ、川之江が延長10回タイブレークを制してサヨナラ勝ちで甲子園行きを決めた。
2回まで失点を重ね、序盤から追いかける苦しい立ち上がりだったが、6回までに追いつくと、7回には2点を追加して逆転に成功した。
9回に今治西に追いつかれて延長戦に突入するが、10回表の今治西の攻撃を無得点に抑えると、1死満塁から1番・奥村 大翔内野手(3年)のサヨナラ打で川之江が優勝を決めた。
5対4で優勝した川之江は21年ぶり6回目となる夏の甲子園に挑む。
この記事の執筆者: 田中 裕毅
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