トーナメント表

【山口】下関国際、宇部鴻城、高川学園がコールドでベスト16進出<15日の結果>

2023.07.16


【その他の地方大会の結果はこちらから】

 第105回全国高校野球選手権山口大会は15日、2回戦8試合が行われた。

 昨夏の甲子園で準優勝に輝いた下関国際が初戦を迎え、5回コールドの11対1と下関北に快勝した。3回までに毎回得点を挙げるなど試合の主導権を握り、守っては継投で下関北を1点に抑え、ベスト16進出を決めた。

 宇部鴻城も初戦を迎え、5回コールドの12対0と宇部を圧倒し、ベスト16進出を決めた。

 同じく初戦を迎えた高川学園は、7回コールドの8対0で徳山商工に快勝し、ベスト16進出を決めた。

 注目の好カードとなった宇部商早鞆は、宇部商が4対2と接戦を制した。5回までに4点を挙げた宇部商は、早鞆の終盤の反撃を2点に抑え、ベスト16進出を決めた。

 その他、岩国工萩商工下松、徳山が勝利を収め、ベスト16入りした。

 16日も2回戦8試合が行われ、ベスト16が出揃う。今春センバツで完封勝利を挙げたプロ注目の右腕・升田 早人投手(3年)を擁するが初戦を迎え、岩国と対戦する。

【その他の地方大会の結果はこちらから】

この記事の執筆者: 田中 裕毅

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.28

【鹿児島NHK選抜大会】川内商工が2試合連続逆転サヨナラ勝ち!雨のため2試合が継続試合

2024.05.28

【大分】佐伯鶴城は4戦3勝、杵築は4戦で1勝<強化試合>

2024.05.28

【鹿児島】鹿児島玉龍と樟南が8強へ<NHK旗>

2024.05.28

交流戦開幕、初戦の注目は髙橋宏斗vs.今井達也の初対決!

2024.05.28

【鹿児島NHK選抜大会】錦江湾が1点差勝利!出水工の追い上げ、あと1点及ばず

2024.05.25

【熊本】九州学院、熊本工が決勝へ<NHK旗>

2024.05.25

【関東】白鷗大足利が初、逆転サヨナラの常総学院は15年ぶり決勝<春季地区大会>

2024.05.25

首都2部優勝の武蔵大の新入生に浦和学院の大型左腕、左の強打者、昌平の主軸打者など埼玉の強豪校の逸材が入部!

2024.05.25

【岩手】盛岡大附がサヨナラ、花巻東がコールドで決勝進出、東北大会出場へ<春季大会>

2024.05.26

【近畿大会注目チーム紹介】実力派監督就任で進化した奈良の名門・天理。超高校級の逸材3人を擁し、緻密な攻守で全国クラスのチームに!

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.29

【岩手】盛岡中央、釜石、水沢が初戦を突破<春季地区予選>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商