【茨城】明秀日立、霞ヶ浦などがベスト4進出<22日の結果>
木村優人(霞ヶ浦)
【その他の地方大会の結果はこちらから】
第105回全国高校野球選手権茨城大会は22日、準々決勝4試合が行われ、ベスト4が決まった。
夏連覇を狙う明秀日立は、常総学院を撃破して勢いに乗る茨城と対戦し5対4で競り勝った。茨城が先制し、4回表までに2点をリードするも、中盤の4〜6回に明秀日立が計5点を挙げて逆転、追いすがる茨城を1点差で振り切った。
霞ヶ浦は7回コールドの9対2で土浦湖北を下し、ベスト4にコマを進めた。プロ注目の最速150キロ右腕・木村 優人投手(3年)が完投し、本塁打も放つ活躍を見せた。
その他、土浦日大は4対1で東洋大牛久に勝利。常磐大高は5対1で鹿島学園を下し、それぞれベスト4入りを決めた。
準決勝2試合は24日に行われる。霞ヶ浦対明秀日立、常磐大高対土浦日大のカードが組まれている。