トーナメント表

【千葉】専大松戸、習志野との激戦を制し、サヨナラ勝ちで2年ぶりの甲子園出場!<27日の結果>

2023.07.27


【その他の地方大会の結果はこちらから】

第105回全国高校野球選手権千葉大会は27日、決勝が行われ、専大松戸が8対7で習志野にサヨナラ勝ちし、春夏連続の甲子園を決めた。

序盤から点の取り合いだった。

習志野は初回、習志野らしく足をつかった攻撃で1安打で2点を先制。しかし、その裏、専大松戸は4安打などで4点を奪って逆転。初回から点の奪い合いで4対2となる。

習志野は2回、代打の1年生・岡田 諒輔内野手が右翼席に飛び込むソロ本塁打を放った。3回にも習志野は1点を加え4対4に追いつく。

その裏、専大松戸は2死から1点を勝ち越して3回終了時点で5対4と専大松戸がリード。それでも習志野は6回に3点を奪い返して7対5と逆転して終盤に突入した。

専大松戸はここから追い上げを見せた。8回に2点を取り同点にすると、9回は2死二塁から9番・宮尾 日向内野手(3年)が右中間にサヨナラ打を放ち、夏は2年ぶり3回目となる甲子園出場を決めた。

【その他の地方大会の結果はこちらから】

この記事の執筆者: 田中 裕毅

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.05.21

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在33地区が決定、岩手では花巻東、秋田では横手清陵などがシードを獲得〈5月20日〉

2024.05.22

【愛知・全三河大会】三河地区の強豪・愛知産大三河が復活の兆し!豊川を下した安城も機動力は脅威

2024.05.21

【関東】帝京が2発12得点のコールド勝ち、常総学院はセンバツV校に競り勝って4強入り<春季地区大会>

2024.05.21

【東海】中京大中京が20年ぶりに春の東海チャンピオンに輝く<春季地区大会>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.29

【岩手】盛岡中央、釜石、水沢が初戦を突破<春季地区予選>