【千葉】専大松戸、習志野との激戦を制し、サヨナラ勝ちで2年ぶりの甲子園出場!<27日の結果>
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第105回全国高校野球選手権千葉大会は27日、決勝が行われ、専大松戸が8対7で習志野にサヨナラ勝ちし、春夏連続の甲子園を決めた。
序盤から点の取り合いだった。
習志野は初回、習志野らしく足をつかった攻撃で1安打で2点を先制。しかし、その裏、専大松戸は4安打などで4点を奪って逆転。初回から点の奪い合いで4対2となる。
習志野は2回、代打の1年生・岡田 諒輔内野手が右翼席に飛び込むソロ本塁打を放った。3回にも習志野は1点を加え4対4に追いつく。
その裏、専大松戸は2死から1点を勝ち越して3回終了時点で5対4と専大松戸がリード。それでも習志野は6回に3点を奪い返して7対5と逆転して終盤に突入した。
専大松戸はここから追い上げを見せた。8回に2点を取り同点にすると、9回は2死二塁から9番・宮尾 日向内野手(3年)が右中間にサヨナラ打を放ち、夏は2年ぶり3回目となる甲子園出場を決めた。