19年のU-18代表から2人がWBC代表に選ばれる！
宮城 大弥と佐々木 朗希
2019年のU-18代表は、その後、NPBをはじめ、大学、社会人に進んだ選手が多く、優秀な選手が多かった。そのなかで、早くも、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表に選ばれた選手がいる。
1人目は「令和の怪物」こと佐々木 朗希投手（大船渡出身）。昨年は完全試合を達成し、9勝をマークした。高校時代、どの試合でも150キロ後半の速球を投げ込む剛腕として世代の中心として注目された。
高卒2年目から2年連続で2ケタ勝利を挙げたオリックス・宮城 大弥投手（興南出身）も名を連ねた。U-15代表、U-18代表、WBC代表と、3カテゴリーで選出。このように各カテゴリーで選ばれているのは、異例なことだ。
順調過ぎる歩みを見せる佐々木朗、宮城の2人は23年シーズンで、どんな活躍を見せるのか。
（記事=河嶋 宗一）
