関東大会準々決勝で最も接戦を演じた作新学院が5枠目に
小川哲平(作新学院)
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第95回記念選抜高校野球大会の出場36校が決まった。特に注目だったのは関東地区。昨年秋に優勝した山梨学院(山梨)、準優勝した専大松戸(千葉)、ベスト4の健大高崎(群馬)、慶應義塾(神奈川)が順当に選ばれたが、5枠目は作新学院(栃木)が選考された。
準々決勝4試合のスコアを振り返っても順当だといえる。準々決勝のスコアは以下の通り。
専大松戸 4ー3 作新学院
慶應義塾 7ー3 昌平
健大高崎 5ー2 横浜
山梨学院 9ー1 山村学園
作新学院は専大松戸の151キロ右腕・平野 大地投手(2年)に食らいつき、1点差ゲームを演じ、準々決勝敗退チームの中では最もいい試合内容だった。
初戦では147キロ右腕・平井 智大投手(2年)を擁する駿台甲府(山梨)相手にコールド勝ちを収め、5枠目に選ばれるのは順当だったといえる。