1988年世代を牽引する大卒打者といえば、秋山翔吾と柳田悠岐。23年シーズンはともに活躍できるか
ソフトバンク・柳田悠岐
1988年世代は、今の野球界を盛り上げる選手が多いが、大卒野手では、昨年から広島でプレーする秋山 翔吾外野手(横浜創学館出身)、球界屈指のスラッガー・柳田 悠岐外野手(広島商出身)が2トップだろう。
秋山は、2015年にシーズン歴代最多となる216安打をマークしたように、球界屈指のアベレージヒッターとして活躍し、20年〜22年の途中までMLBでプレーし、シーズン途中から広島でプレー。41安打にとどまり、悔しいシーズンとなった。それでも通算1446安打を記録し、今年でまだ35歳になるシーズン。残り5年間で主力級の活躍を見せれば、通算2000安打も到達可能だろう。
柳田は30本塁打以上を3回達成するなど通算238本塁打、1379安打と、トップレベルの成績を収めている。
23年シーズンも秋山、柳田が球界を盛り上げる。