大阪桐蔭が史上初の連覇か、広陵が雪辱の初優勝か?明治神宮大会は決勝
大阪桐蔭・前田 悠伍、広陵・真鍋 慧
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第53回明治神宮野球大会・高校の部は24日、順延となった大阪桐蔭(近畿・大阪)と広島広陵(中国・広島)の決勝戦が予定されている。前回大会と同カードで大阪桐蔭は2連覇、広島広陵は初優勝を目指す。
史上初の大会連覇を狙う大阪桐蔭はエース左腕・前田 悠伍投手(2年)が主将としてチームを牽引している。準決勝では10四死球と徹底した「前田対策」を講じた仙台育英(東北・宮城)打線に苦しんだ。
しかし、ボール先行でも直球だけでなくチェンジアップやスライダーなどの変化球でカウントを整え、劣勢と思わせない積極的な投球術は目を見張るものがあった。世代屈指の左腕として、広島広陵戦でも攻めの投球を期待したい。
初優勝を狙う広島広陵は背番号11の髙尾 響投手(1年)が準決勝で北陸(北信越・福井)打線相手に7回0失点と好投。常時130キロ後半を投げ込む速球を武器に11三振を奪い、投げっぷりの良さが光った。
打線では注目のスラッガー・真鍋 慧内野手(2年)には快打はなかったものの、ワンチャンスをものにして逃げ切った。好機での勝負強さを大阪桐蔭相手にも発揮したい。
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