名城大が初戦突破、國學院大が4強一番乗り<明治神宮大会・大学の部>
國學院大・立花 祥希、名城大・眞田 拓
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第53回明治神宮野球大会は19日、大学の部の1、2回戦が行われた。
1回戦では名城大(北陸・東海三)が5対0で九州共立大(九州三)を下して初戦を突破した。4回に1点を先制すると5回には一気に4得点。先発の眞田 拓投手(4年=東郷)が7回2安打無失点と好投して「完封リレー」に貢献した。
2回戦では國學院大(東都)が6対2で仙台大(東北三)を下して、4強一番乗りを果たした。1対1で迎えた6回に押し出し、適時打などで3点を勝ち越すと、8回には代打・立花 祥希捕手(1年=横浜高)が2ランを放って突き放した。
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