立志舎vs都立江戸川
立志舎が逆転で16強入り 主砲の一打で流れを変える
ホームランを打った立志舎4番・藤澤心祐
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＜第104回全国高校野球選手権東東京大会：立志舎6－4江戸川＞◇21日◇4回戦◇江戸川区
ベスト16入りを目指す一戦は、立志舎が逆転で都立江戸川を下した。
初回、先攻の都立江戸川6番・青木壮優外野手（3年）の一打などで3点を許すなど、都立江戸川に主導権を握られた
前半を都立江戸川が2点をリードして折り返すが、後半は立志舎が盛り返した。
1対4とされて迎えた6回、4番・藤澤心祐内野手（3年）のホームランで2点を返し、3対4として勢いに乗ると、続く7回には相手のミスなどで一挙3点を追加。立志舎が6対4と逆転に成功した。
その後は2番手・小野颯柊投手（3年）がランナーを出しながらも粘りの投球で都立江戸川の反撃を封じ、6対4で逃げ切った。
(取材＝田中 裕毅)
