試合レポート

川薩清修館vsラ・サール

2022.07.10

9番・笹森の内野安打で勝ち越し・川薩清修館

<第104回全国高校野球選手権鹿児島大会:川薩清修館4-1ラ・サール>◇9日◇1回戦◇[stadium]平和リース[/stadium]

 1回裏、川薩清修館は1死から3連打を放ち、4番・玉利 和輝(3年)の左前適時打で先制した。

 ラ・サールは3回表、1死から1番・大森 尚志(3年)が左越え三塁打を放ち、2番・本吉 悠馬主将(3年)の内野安打で同点に追いついた。

 中盤までは互いに追加点が奪えない中、6回裏に川薩清修館は9番・笹森 弘容(3年)の内野安打で勝ち越した。8回は2死一、二塁から2番・森山 景介(3年)が左越え二塁打を放って2点をダメ押した。

 先発したエース井上 一希(3年)は116球完投。9回は三者凡退で打ち取り、試合を締めくくった。

(取材=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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