News

【関東大会特集】この春急成長の浦和学院の投打コンビ、山村学園のキーマンを紹介

2022.05.19

【関東大会特集】この春急成長の浦和学院の投打コンビ、山村学園のキーマンを紹介 | 高校野球ドットコム
左から小林聖周、芳野大輝、坪井蒼汰、佐藤実倫

 5月21日開幕の春季関東地区高校野球大会に埼玉県からは浦和学院山村学園が出場する。

 浦和学院芳野大輝投手(3年)、小林聖周外野手(2年)をピックアップしたい。芳野はセンバツ準決勝で登板も、1イニングを投げきれず、悔しい思いをした。その後、春季県大会決勝戦では先発し、好投を見せて優勝に貢献した。小林はセンバツ準々決勝でバックホームの好返球でピンチを救うなど、印象的なプレーが多かった。センバツ後の県大会でも俊足快打を披露し、存在感を示している。

 山村学園から坪井蒼汰内野手(3年)と佐藤実倫投手(3年)を紹介したい。坪井は浦和シニア時代に全国制覇を経験した。旧チームから主力選手として活躍し続けている実力者で、シャープかつ、高校通算19本塁打のパンチ力あるスイングが光る。佐藤は強豪・東北楽天シニアでプレーしていた投手で、最速132キロを軸に切れのある変化球などで打者を抑えるサウスポー。春の県大会はケガの影響で万全ではなかったが、エース格として投手陣を引っ張る。

 そんな4選手の詳しい寸評は選手名鑑で掲載!

センバツで評価上昇の浦和学院の外野手。スピード感溢れるプレーに注目
小林聖周(浦和学院)

センバツの悔しさバネに成長する左腕
芳野大輝(浦和学院)

中学時代は日本一を経験 花咲徳栄を破った新鋭・山村学園の主将は19本塁打のスラッガー
坪井蒼汰(山村学園)

センバツ4強・浦和学院相手に好投 楽天シニア出身のサウスポーは関東大会でも好投なるか
佐藤実倫(山村学園)

新設された注目選手コーナーは日々更新中!
各都道府県別ページ内からご覧いただけます。

【関東大会特集】この春急成長の浦和学院の投打コンビ、山村学園のキーマンを紹介 | 高校野球ドットコム
スマートフォン版

【関東大会特集】この春急成長の浦和学院の投打コンビ、山村学園のキーマンを紹介 | 高校野球ドットコム
パソコン版

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.05.18

【岩手】一関二、盛岡誠桜などが初戦を突破<春季大会>

2024.05.18

【関東】昌平・山根が2発5打点、東海大相模・4番金本が2ランなどで初戦を快勝、東海大菅生は山梨学院を完封<春季地区大会>

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.18

【春季関東大会】白鷗大足利・昆野が最速152キロを計測!前橋商の剛腕・清水はまさかの5失点…。チームもコールド負け!

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?