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NPBジュニア、185センチの大型左腕などが活躍 桐蔭学園、藤沢清流がベスト4入り決める

2022.04.24

NPBジュニア、185センチの大型左腕などが活躍 桐蔭学園、藤沢清流がベスト4入り決める | 高校野球ドットコム
木島 直哉(藤沢清流)と小林 啓剛(桐蔭学園)

NPBジュニア、185センチの大型左腕などが活躍 桐蔭学園、藤沢清流がベスト4入り決める | 高校野球ドットコムトーナメント表
東海大相模、桐蔭学園などが属するブロック
横浜、桐光学園などが属するブロック
ベスト8以上の組み合わせ

NPBジュニア、185センチの大型左腕などが活躍 桐蔭学園、藤沢清流がベスト4入り決める | 高校野球ドットコムリーグ戦の勝ち上がり
慶應義塾、桐蔭学園などが属する川崎・横浜北地区
横浜、横浜商などが属する横浜南・横須賀地区
相洋、鎌倉学園などが属する湘南・西湘地区
東海大相模、向上などが属する北相地区

NPBジュニア、185センチの大型左腕などが活躍 桐蔭学園、藤沢清流がベスト4入り決める | 高校野球ドットコム関連記事
【選手名鑑】神奈川県の注目選手

 23日、春季神奈川県大会は準々決勝2試合が[stadium]サーティーフォー保土ヶ谷球場[/stadium]で行われ、桐蔭学園藤沢清流がそれぞれ勝利。ベスト4進出を決めた。

 桐蔭学園は中盤の6得点で東海大相模を突き放しベスト4入り。藤沢清流立花学園をサヨナラで下し、初の4強となった一戦を徹底レポートした。

【23日】
桐蔭学園vs東海大相模 NEW!
桐蔭学園が4強入り ボーイズ日本代表、ライオンズジュニアの逸材の活躍光る

藤沢清流vs立花学園 NEW!
プロ注目185センチの大型左腕が攻めの投球 藤沢清流が初の4強入り決める

桐蔭学園 9 – 5 東海大相模
 神奈川を代表する名門校同士の一戦は、桐蔭学園に軍配が上がった。

 桐蔭学園1点ビハインドで迎えた4回、7番・米倉凛捕手(2年)の犠牲フライで同点にすると、続く9番・阿南正輝外野手(3年)のタイムリーで勝ち越しに成功。さらに3番・小林啓剛外野手(3年)が走者一掃のタイムリーなどで、東海大相模の142キロ右腕・求航太郎投手(3年)をノックアウトし、試合を決定づけた。

 敗れた東海大相模は、2018年の秋季県大会以来となる県内の公式戦で敗戦となった。(出場辞退を除く)

<この試合のヒーロー>
 桐蔭学園小林啓剛
 ライオンズジュニアを経験した実力者で、東海大相模戦は2安打3打点と唯一の複数打点を記録。試合を決定づける3打点で勝利に貢献した。

藤沢清流 4 – 3 立花学園
 藤沢清流がサヨナラ勝ちでベスト4進出。チームとして初となる準決勝に進出した。

 3対2で迎えた9回、藤沢清流先発・木島直哉投手(3年)が一死一、二塁から立花学園4番・三浦颯太内野手(2年)の一打で3対3の同点に追いつかれる。しかし直後の攻撃、二死二、三塁とサヨナラのチャンスを作ると、代打・樫山航陽内野手(3年)がレフトへの一打で試合を決めた。

<この試合のヒーロー>
 藤沢清流木島直哉
 185センチ88キロの大型左腕。インコースを果敢に突く投球で、9回145球の完投勝利を飾った。

■4月23日の試合

令和4年度 神奈川県高等学校野球春季県大会
準々決勝 藤沢清流    4  -  3    立花学園 サーティーフォー保土ヶ谷球場 応援メッセージ
桐蔭学園    9  -  5    東海大相模 サーティーフォー保土ヶ谷球場 応援メッセージ


■4月24日の試合

令和4年度 神奈川県高等学校野球春季県大会
準々決勝 横浜商    不戦勝  -  不戦敗    横浜商大高 サーティーフォー保土ヶ谷球場 応援メッセージ
桐光学園    7  -  1    横浜 サーティーフォー保土ヶ谷球場 応援メッセージ


■大会の詳細・応援メッセージ
令和4年度 神奈川県高等学校野球春季県大会
川崎・横浜北地区予選
横浜南・横須賀地区予選
湘南・西湘地区予選
北相地区予選

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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