News

【動画】大阪桐蔭時代は控え選手。18年春夏Vメンバーは4割打者へ成長

2021.11.24

 2021年を終えて、2022年のドラフト候補が注目を浴び始めている。特に大学生では中川卓也選手、大阪桐蔭山田健太選手の18年の春夏連覇を果たした大阪桐蔭コンビに注目が集まる。

 ただ、18年の大阪桐蔭ナインは控え選手の活躍も凄いことはご存知だろうか。今回は大きく成長した選手の1人が、天理大の俵藤夏冴選手ではないか。

 高校時代はレギュラーではなかったものの、守備力が高い内野手として、春夏連覇優勝に貢献。凛々しい顔つきに肉体的にもたくましくなり、今では天理大の準レギュラーとして活躍。この秋、規定打席未到達ながら打率4割の好成績を残した選手となった。

 中学時代は愛媛県今治ボーイズ出身の俵藤選手。全国大会でも活躍を見せるなど四国地区では評判の内野手だったが、そんな俵藤選手に大阪桐蔭から誘いが飛び込む。

 その後、大阪桐蔭へ入学ものの、先輩たち、同級生のプレーのレベルの高さに驚かされる毎日を過ごし、2年夏まではベンチ外。野手では藤原恭大選手(千葉ロッテ)、根尾昂(中日)選手らが活躍する中、俵藤選手はどうやってアピールしようと考えたのか?

 高校野球ドットコムの公式チャンネルでは、俵藤選手の成長ぶりをまとめた取材映像が配信されている。現在のプレー映像も含め、必見の内容となっている

(動画を見る)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.04

【春季愛知県大会】注目の師弟対決の決勝、享栄が中京大中京を下して8年ぶり8回目の優勝

2024.05.04

1500人近くの中学生が肩肘検診を一斉に受ける!ポニーのお祭り行事・ポニーフェスタは今年も大盛況!

2024.05.04

【新潟】東京学館新潟、糸魚川がコールド勝ちでベスト16入り<春季県大会>

2024.05.04

【大阪】大阪桐蔭、大体大浪商などがベスト16で夏シード獲得、履正社は2年連続ノーシード<春季大会>

2024.05.04

【石川】日本航空石川、星稜、小松大谷、金沢学院大附が4強入り<春季県大会>

2024.04.29

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.04.29

【福井】福井工大福井、丹生、坂井、美方が8強入り<春季県大会>

2024.04.29

【春季埼玉県大会】今年の西武台はバランス型!投手陣の完封リレーで初戦突破!

2024.04.29

東海大相模の149キロ右腕・福田拓翔が6回10奪三振の快投!「甲子園で150キロを投げたい」とセンバツV・健大高崎の石垣をライバルに!

2024.04.29

【石川】金沢、遊学館がコールド勝ちでベスト16入り<春季県大会>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.21

【兵庫】須磨翔風がコールドで8強入り<春季県大会>

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>