【東海】静岡vs大垣日大などに注目 東海大会の顔ぶれ出揃う
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23日に秋季岐阜県大会が閉幕し、優勝は岐阜中京に決まった。準優勝に終わった大垣日大、そして延長戦にもつれた3位決定戦を勝ち切った岐阜第一の3校が、岐阜県代表で東海大会に出場することとなった。
これで東海大会の顔ぶれが確定し、組み合わせまで決まった。
大会は30日に開幕となるが、初日から好ゲームが繰り広げられる。
岐阜2位に終わった大垣日大が、初戦で静岡3位・静岡と対戦する。東海地区を代表する強豪同士の一戦となる。この対決を制したチームは、翌31日に愛知1位・享栄との試合が待っている厳しいブロックとなっている。
また31日には静岡1位・日大三島が登場する。過去に報徳学園で指揮を執り、U18代表監督も務めた永田監督が率いる強豪が、どういった野球を展開するのか注目だ。
準決勝は11月6日、決勝は11月7日に予定されている。来春の選抜の基準となる決勝進出、さらに11月20日から開幕する神宮大会の切符を掴むのはどこなのか。10月30日からの熱戦に注目したい。
<東海大会出場校一覧>
・愛知県
享栄
至学館
中部大春日丘
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■大会日程・結果
第74回 秋季東海地区高等学校野球大会
■10月30日の試合