【福岡】九州国際大附がコールド、福岡第一が競り勝ち九州大会へ＜23日の結果・トーナメント表＞
九州国際大附・佐倉侠史朗が先制打を放つ
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福岡県秋季大会は23日、準決勝を行い、九州国際大附と福岡第一が決勝に進み、11月6日開幕の秋季九州地区大会（鹿児島）への出場を決めた。
九州国際大附は9対2の8回コールド勝ちで自由ケ丘を破り、昨年に続き九州大会出場を決めた。1回に106キロの1年生4番・佐倉侠史朗が適時打を放ち先制。2回にも3点を奪って主導権を握った。8回にも佐倉が2点適時打を放つなどの活躍で4得点。一気にコールド勝ちに持ち込んだ。先発の香西一希（こうざい・かずき）投手（2年）が自由ケ丘を8回を2失点に抑えた。
福岡第一は飯塚の注目右腕、白濱快起投手（2年）を打ち崩して2対1で逃げ切った。2回に小嶋陽斗（はると＝2年）が先制打。3回に追いつかれたが4回にはスクイズで勝ち越した。先発の杉本響から川波櫂人（かいと）へのリレーで1点を守り切って、2年ぶり6回目の九州大会を決めた。
23日は決勝と3位決定戦が行われる。
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・第149回 九州地区高等学校野球 福岡県大会
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