【ベンチ入り選手一覧】39回完投の142キロ左腕を中心とした高川学園の精鋭18名
立石 正広と河野 颯
2度目となる夏の甲子園への出場を決めた高川学園。山口大会5試合では全試合3点以内に抑える試合運びで5年ぶりの夏切符を掴んだ。そんな高川学園のベンチ入り18人の顔ぶれを見ていきたい。
【ベンチ入り選手】
1番 河野 颯(3年)
2番 山崎 帆大(3年)
3番 隅田 玄(2年)
4番 山見 拓希(2年)
5番 立石 正広(3年)
6番 山 大輝(2年)
7番 田口 哉斗(2年)
8番 中村 賢紳(3年)
9番 源 卓(3年)
10番 松川 雄登(3年)
11番 松村 修宏(3年)
12番 磯村 圭吾(3年)
13番 藤田 健佑(3年)
14番 中野 天嗣(3年)
15番 井上 心太郎(3年)
16番 福井 幸大(3年)
17番 黒松 叶豊(3年)
18番 竹井 希宙(2年)
山口大会5試合をすべて1人で投げ抜いたエース・河野が大黒柱だ。39回を投げて42奪三振、5失点と安定感のある投球で守備のリズムを作った。最速142キロを計測すると言われる速球が全国の舞台でどこまで通じるかがポイントになる。
打っては山口大会でホームランを放った4番・立石や、打率.529の好成績を残した5番・田口と中軸に力のある選手が揃う。そこまでにいかにチャンスを作ることが出来るのかが勝利のポイントだろう。初戦突破へ、18人全員の活躍を期待したい。